今を逃したら出来ないこと
「屋和田の公約なんて誰だってできる。だから屋和田に投票する必要はない」。私に対してこういった批判をする人がいるそうです。でも果たしてそうでしょうか?
確かに私が掲げた公約の中には、誰がディレクターになっても、やる気さえあればできる項目もあるでしょう。しかし、私でなければ出来ない、いや、正確に言えば私でなければ決してやろうとしない項目も多く含まれています。
「リジョンショー収支の開示」「リジョン会計の年次報告」「ディレクターに対する支持率調査や職務チェック」など、私以外の誰が導入できると言うのでしょうか。もし次期ディレクターを目指すジャッジの中に「私もやります!」という人がいるなら、手を上げて頂きたいと思います。今を逃したら出来ないこと。今回はこれまでとは全く違う”異次元”のディレクター選挙であることを理解して頂きたいと思います。
とは言え、私は公約を一方的に押し付けようとは思っていません。私の意見や考えに違和感があったり、異論のある方もいらっしゃるかもしれません。抜け落ちている視点もあるでしょう。だからこそ「侃々諤々(かんかんがくがく)」大歓迎! 「喧々諤々(けんけんがくがく)」も大歓迎! 「正しいこと」は誰かの頭の中にある独善的なものではなく、みんなが自由闊達に議論し、意見交換する中からこそ、生まれるのだと思っています。
「言うことを聞かなかった」とか「意に添わなかった」とか「歯向かった」とか「逆らった」とか「盾突いた」とか。いつも誰かの目、誰かの意向を気にしてる。そんな事とは全く無縁な世界。そんなアジアリジョンにしたいのです。
私情や怨恨を差し挟まない開かれた対話の場。ディレクターとメンバーとの気さくな意見交換。だからこそ私は「強いリーダーシップ」による”一方通行”のリジョン運営ではなく、”双方向”にこだわるのです。私にしか出来ないこと。今を逃したら出来ないこと。私の公約にはそれらがたくさん盛り込まれているはずです。