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2013年11月12日 (火)

「消去法」でもいいですが…

「消去法で考えれば現ディレクターに入れるしかないでしょう」。こう説いているジャッジがいるそうです。誤解なきように言っておきますが、私は「消去法」という考え方自体を否定しているわけではありません。

ただ、今回のディレクター選挙においてこう説かれても「何をどう消去法で考えれば現ディレクターが残るのか理解できない」のではないでしょうか。実際、そう言われたメンバーも困惑気味に「理解に苦しむ」と漏らしていました。

ただ探っていくと、どうもその真意は「どうせ変わらないなら、何もしないディレクターの方がいい」「どうせ何も変わらないなら、言いなりになるディレクターの方がいい」--と言うことのようです。確かにそういう視点で消去法をするなら、結論がそうなってしまうのも頷けます。

とは言え、一昨日も指摘しましたが、この消去法も「公約」や「政策」が置き去りにされてしまっているのです。「公約」や「政策」を比較した上での消去法なら理解できますが、そうでない消去法は「百害あって一利なし」だと思っています。

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