”居座る”トップに非難轟々
「居座るトップ」と言っても猫界の話ではありません。暴力団融資で批判を受けるみずほ銀行の頭取の話です。
と言うのも、頭取に対する社内処分はいわゆる「減給」。これには自民党の金融調査会や財務金融合同部会の出席者から「処分が甘すぎる」と辞任要求が相次ぎ、「詳細を知らずとも組織のトップとして責任を取り辞任するのが筋だ」との声も出たといいます。
みずほ銀行の場合、監督官庁である金融庁のほか、国会や政党、株主など監視の目が二重三重にありますが、猫界にあっては何もありません。だからどんな混乱を自ら招こうが、居座り続けることが出来てしまうのです。
これでは健全なリジョン運営など期待できるはずがありません。だからこそ 私は猫界においても組織のトップに対して二重三重に監視する仕組みの必要性を訴えているのです。