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2024年4月17日 (水)

「Locket」判断の手引き、英語版も作成しBG Breed Committeeへも提供へ

一般配布用の「Locket」判断の手引き(仮称)は週内に提供することにしていますが、新たに英語版も作成し、TICA BG Breed Committeeにも提供することになりました。

BG以外の猫種の出陳者(ブリーダー/オーナー)にしてみれば、「何でそんなことまでするのかしら?」と疑問に思われるかもしれませんが、ひとことで言えばTICA Asia East Regionにおいて〝自浄作用〟が働かず、正しい知識・情報に背を向け、反省するどころか強引に押し通す〝這っても黒豆〟状態のメンバーが何人もいることが原因です。

本来であれば「これって『Locket』ですよね」「そうですね」「BGではPENALAIZEの対象になっていますね」「Judgeさんもブリーダーさんも気を付けましょう」--で済む単純な話が、〝厚顔〟で〝無恥〟なメンバーによって横車を押すかのように強引に「Locket」でないかのように審査され続けているところが大きな問題なわけです。

まあ、受け取ったBG Breed Committeeにしてみれば、あまりに基本中の基本の「手引き」であり、〝いまさら感〟満載かもしれず、BGブリーダーの端くれとしては恥ずかしい限りですが、TICA JapanにおけるBG審査の実情を知ってもらう必要も考えれば仕方ありません。

TICA全体のこと、BG界全体のこと、TICA Asia East Region全体における正しい知識の普及--など、全体のことを考えず、目先の利益を追求し「私欲」「我欲」だけの〝強欲〟メンバーが好き放題するとこうなってしまうという典型例かもしれません。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年4月16日 (火)

「Locket」に関連し、ルール改正する必要性③「PENALIZE」と「Penalty」の区別

「Locket」セミナーを開催してみて気付いたことのひとつに、「Penalty」の明確な規定はあっても「PENALIZE」の明確な規定がないことがあります。

【「Penalty」はあっても「PENALIZE」の明確な規定はない?】

3月8日の「Locket」セミナーで、アクトクラブ員が「理屈上」として説明した部分が〝独り歩き〟する形で、その猫種において重大/深刻な欠点であり、最終的には取り除かれていかねばならないPENALIZE対象の「Locket」があってもファイナルでBESTにしていいとか2nd BESTにしていいかのように受け取られ、一部のJudgeの〝大義名分〟に使われてしまいました。

PENALIZEが「その猫種において重大/深刻な欠点であり、最終的には取り除かれていかねばならない」というところは「TICA Standard Guideline Packet」の記載であるだけで、一部のJudge(TICA Asia East Regionでは多くのJudge)がPENALIZEを軽く扱ったり〝無視〟する背景になっているようです。

そうであるなら、ルールとしてもしっかりPENALIZEを定義した方がいいと言えるでしょう。

【減点幅は「PEANIZE>Penalty」であるべき】

PENALIZEの説明に関し、アクトクラブ員はPenalty(Standardで記載している水準に達しない/沿わない/満たさない)の規定を援用して説明したわけですが、それ自体はいいとしても、私としては「PEANIZEの減点幅<Penaltyの減点幅」であってはならず、「PEANIZEの減点幅>Penaltyの減点幅」であるべきだと考えています。

また、ファイナルに関してもPenaltyの猫はいいとしても、PEANIZE対象の猫は基本的に(※漏れなくファイナルを除く)ファイナル表彰されるべきではなく、BESTはあってはならないだろうと思っています。

そのためのShow Rule 改正案(追加案)が下記となります。
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【Board、Judging Committeeも無視できないはず】

この改正案(追加案)の提案理由を読んでもらえればわかりますが、TICA Judging Committeeも無視できない内容と言えるでしょう。

欧米のJudgeの審査結果をつぶさに確認したわけではありませんが、喉元に大きな「Locket」のあるBGをBESTにしたり2nd BESTにしたり、そのBGがAWARDを走ったりなんてことはないはずであり、TICA Asia East Regionで起きていることは、TICA全体の信用と信頼、評価を揺るがせるものだからです。

改正案(追加案)通りでなくても、TICA Board、TICA Judging Committeeにおいて何らかの対策が必要と考えれば、何もしないで済ませるようことはあってはならないと思っています。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年4月15日 (月)

「Locket」に関連し、ルール改正する必要性②Director、JC Memberの責務と自覚

TICA Boardとしての判断は措くとして、きのうご紹介した改正案(削除案)に対し、TICA Asia East Region Directorはしっかりと自らの主張なり弁明なりをしてほしいと思います。

【Allbreed JudgeのBoard Member自身も理解してない】

▶Allbreed JudgeのBoard Member自身も理解できない(長年にわたりしていない)ような規定やルールは必要ないこと

▶説明されてなお理解できず、PENALIZE対象である「Locket」のあるBGをBESTや2nd BESTにし(※カウントが1~2頭でない場合でも)、TICAが定めた定義やルールを無視していること

▶TICA Asia East RegionはTICA Judging Committeeの〝監視〟の目が届かず、定義・ルール無視が蔓延し、 TICA Judging Committee Member以外のJudgeが疑問を提起し〝自浄作用〟を働かせねばならない〝お寒い〟状況に陥っていること

【DirectorがJudgeであるという意味を考えれば当然…】

DirectorがJudgeでないなら仕方ないかもしれませんが、TICA Asia East Regionでは「Judge資格を持つ候補にポチッと投票してほしい」といったキャンペーンが張られるぐらいであるにもかかわらず、この〝体たらく〟は理解に苦しみます。

本来ならJudgeであるDirectorが率先して「Locket」の正しい知識の普及に努め、間違った審査結果であればそれを正す責務があるはずですが、逆にあたかも差別や依怙贔屓を助長するかのような(一般の出陳者にはそう映る)審査をし続けているわけです。

その原因がTICAにおける「Locket」の定義そのものやルールにあるのであれば正すべきであるとの主張をすべきです。

【Judging Committee Memberも理解できない定義なら…】

一方、TICA Judging Committee Memberにおいてはそもそも、BGの「Locket」の判別すらできないようなJudgeがなるべきではないということになります。

TICA Judging Committee Memberでも理解できない、教えてもらってなお、正しい判断・判定・判別ができないということであれば、率直にそのことを他のJudging Committee Memberに打ち明けて自らの進退を仰ぐべきでしょう。

そうでないなら、TICAの定義やルールの方に問題があるわけですから、きのう紹介した改正案(削除案)に賛成するよう動くべきと言えます。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年4月14日 (日)

「Locket」に関連し、ルール改正する必要性①定義やルールが理解できず無視するなら

TICAにおいて「Locket」に関する定義がしっかり定められているにも拘わらず、それを理解できなかったり無視したりするJudgeが多くいるということであれば、定義を定めている意味はないとも言えるわけですから、ルールを改正することも考えなければならないでしょう。

【Judgeが理解できない/無視するなら必要ない】

現状、TICA UCD 74.4.1において「An area of white that extends beyond the first necklace shall be considered a locket」、また「Glossary of Terms」の中でも「An area of white that extends beyond the first necklace in a tabby shall be considered a locket」としているわけですが、この規定が〝形骸化〟あるいは〝有名無実化〟しているのであれば、削除した方がいいと言えます。

他の団体の定義やルール等を詳細に調べたわけではありませんが、「Locket」に関する限り、一番詳細に(厳しくとも言えます)定めており、上記の2つを削除したとしても他団体に後れを取るようなことにはなりません。

また遺伝学上の〝根拠〟についても、私が調べた範囲では必ずしも定かではなく、一旦削除し、遺伝学上の位置付けもはっきりさせた上で改めて規定するという手もあってもいいかと思います。

【全Board MemberにAE Regionの審査実態を認識してもらう】

これらのルール改正案(削除案)は、まずはTICA Boardの判断に委ねられますが、Boradにおいて「Locket」に関する定義がしっかり定められているにも拘わらず、それを理解できなかったり無視したりするJudgeが多くいる、という事実(特にTICA Asia East Regionにおいて)をしっかり認識してもらうことは必要でしょう。

その上で、削除する必要がないということであれば、Boardとして全てのJudgeが理解し、無視しないようにする防止策を講じる必要が出てきます。

その意味で、Boradに対して〝一石を投じる〟意味は大きいと言えるかと思います。

【Judging Committeeとして真剣に考えてもらう必要性】

提案理由で、「TICAにおいて『Locket』に関する定義がしっかり定められているにも拘わらず、それを理解できなかったり無視したりするJudgeが多くいる」と明記しておけば、Judging Committeeとしても無視できないでしょう。

欧米においてもBGの喉元の「Locket」が見逃されたり見過ごされたりしているということであれば、もしかするとこの改正案(削除案)に賛成するかもしれませんが、私の知る限り欧米のJudgeでBGの「Locket」が判別できない/判定できない、あるいは分かっていて見て見ぬふりをして特定のBGブリーダーやオーナーを依怙贔屓するケースはありませんから、TICA Asia East Region以外、賛成するとは考えられません。

もちろん、TICA Asia East Regionを挙げて、BGの「Locket」の判定に異議を唱え、見直しを促すということであれば、それはそれで構いませんが、正当な理由も根拠もなく、なし崩し的に押し通すやり方は良識と常識あるまともな大人のすることではないでしょう。

たとえ小さな趣味の世界であったとしても…です。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年4月13日 (土)

続報:一般配布用「Locket」の手引き(仮称)は来週中にも提供

一昨日にお伝えした一般配布用の「Locket」の手引き(仮称)についてですが、早ければ来週中にも提供できそうな感じで作製作業が進んでいます。

「手引き」はTICA Japan Members' Training & Development Acatdemy(TDA)事務局と、3月8日の「Locket」セミナーの講師の方を通じて提供しようかと考えており、この2ルートを通じて受け取った方々については、その後、追加情報(訂正等を含めて)があった場合、その都度、ご連絡を差し上げる予定にしています。

また、資料のご活用は自由ですが、文責は基本的にTICA Japan TDAにありますので、その旨の出典・出所を明示された上で活用されたほうがみなさまにご迷惑をおかけしないで済みますので、ご協力をお願いできればと思います。

なお、BGの「Locket」を正しく理解するための説明を詳しくしてありますので、ショーキャットBGブリーダー/オーナーのみなさんぜひ参考にしていただければ幸いです。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の4月1~7日の感染報告者数は1医療機関当たり4.26人でした。前の週に比べ16.5%減りました。9週連続で減っています。

東京都の4月1~7日の感染報告者数は1医療機関当たり2.74人で前の週に比べ21.3%減りました。

2024年4月12日 (金)

「Locket」セミナー:フォローアップ講座㉜〝外圧〟によって正す以外に方法はない?

どれだけ正しい知識の普及に努めても間違った認識が改まらず、Region内において自浄作用が働かないということであれば、〝外圧〟によって正す以外に方法はないでしょう。

もちろん、欧米の全てのDirector、Judge、BG Breed Committee Memberが「Locket」に対する正しい知識に基づく正確な判断能力を持つとは限りませんが、Asia East Regionよりはまともであり、少なくとも3月8日の「Locket」セミナーの内容は正しく理解し、全面的に納得してもらえることでしょう。

【TICA BG Breed Committeeへの働きかけ】

今、一番大きな問題となっているのは「Locket」全般というよりも、BGにおいてPENALIZE対象となっている「Locket」についてであり、多くの日本のTICA Judgeの審査における判断が正しいかどうか〝審判〟を仰ぐことが欠かせません。

すでにその動きを始めていますが、3月8日のセミナーでお伝えした通りの内容に異論を唱えるものはなく、現在の多くの日本のTICA Judgeの判断に疑問を投げかけるものばかりであり、「Locket」ではないとする根拠は皆無です。

TICAのBG Standardで、「Locket」がその猫種において重大/深刻な欠点であり、最終的には取り除かれていかねばならないPENALIZE対象であるなら、少なくともBESTとか2nd BESTはありえず(※カウントが1〜2頭であれば仕方ありません)、重大な依怙贔屓や差別が疑われても申し開きもできないでしょう。

【欧米のTICA Judgeに幅広く見解を聞く必要性】

欧米のTICA Judgeに幅広く、「Locket」であると判断できるか否かを聞く必要もありそうです。

特定のBG Breeder/Ownerと特定のJudgeの間で重大な依怙贔屓や差別がないとするのであれば、TICA Asia East Regionの多くの日本人Judgeの知識と認識が間違っているわけで、世界のTICA Judgeの良識という〝外圧〟を通じて正さねばなりません。

〝外圧〟を用いなければ正しい認識に改められないというのも恥ずかしい話ですが、〝自浄作用〟も働かせられないほどの悲惨な状況であるなら仕方がないでしょう。

【TICA Board、Judging Committeeへの働きかけ】

Asia East Regionは〝治外法権〟でも、〝おまけ〟でTICAにくっついている特別な例外ルールのRegionでもないわけですから、Asia East Regionだけ「Locket」の定義が異なったり、PENALIZE対象の「Locket」を持つBGだけ特別扱いされたりしていいわけがありません。

欧米のTICA Board MemberやJudging Committee Memberにも広くこのAsia East Regionで行われている審査方法について、正しいか否か判断を仰がねばならないということになります。

私は私なりのやり方で一石を投じ、欧米のTICA Board MemberやJudging Committee Member、Rules Committee MemberにTICA全体の問題として真剣にこの問題について考えてもらいたいと思っています。
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

大阪府の4月1~7日の感染報告者数は1医療機関当たり3.26人で前の週に比べ9.4%減りました。

名古屋市の4月1~7日の感染報告者数は1医療機関当たり5.00人で前の週に比べ16.8%減りました。

福岡市の4月1~7日の感染報告者数は医療機関当たり3.37人で前の週に比べ4.0%増えています。

北海道の4月1~7日の感染報告者数は1医療機関当たり3.86人で前の週に比べ11.3%減りました。

2024年4月11日 (木)

新たに一般配布用「Locket」判断の手引き(仮称)を作成へ

3月8日の「Locket」セミナー開催以降、セミナーに参加された方から「これは『Locket』でしょうか?」といった判断の照会や、セミナーに参加された方/されなかった一般メンバーの方々から「当日の資料をもらえないか」といった問い合わせが入ってきています。

そこで、TICA Japan Members' Training & Development Acatdemy(TDA)では一般配布用の「Locket」の判断手引きといったものを作成し、誰でも簡単に入手できるようにします。

できるだけ月内に配布できるようにしたいと思いますので、気になっているメンバーのみなさんは今しばらくお待ちいただければと思います。

なお、この資料はTICAメンバーに限定したものではなく、他の団体のメンバーの方々でも興味があればご提供しますので、ご連絡いただければ幸いです。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年4月10日 (水)

「Locket」セミナー:フォローアップ講座㉛BG出陳者以外も「Locket」に関する知識を深める必要性

3月8日の「Locket」セミナーに参加しなかったからか、今なお、BGにおいて重大/深刻な欠点であり、最終的には取り除かれていかねばならないPENALIZE対象の「Locket」を理解できず、BESTにしたり2nd BESTにしたりする日本のTICA Judgeがいるということで、情けないというか呆れ果ててしまうというか、何とも殺伐たる気持ちにさせられます。

先日は、ネット広告で掲載されたBGらしき猫の「Locket」を紹介しましたが、今回はSNS上でたまたま見付けた画像(右側)を紹介しておきたいと思います。

TICAのJudgeだけでなく、BG以外の出陳者においても「Locket」についての知識を深め、審査の際にJudgeが見逃したり、見過ごしたり、見て見ぬ振りをしていないかどうか厳しくチェックしていただければと思います。

「Locket」という呼称が付いているからと言って、私たちが身に着ける装飾品としてのロケットペンダントと同じ形状をしているものだけが「Locket」ではありません。

また、TICAとCFAでは「Locket」に関する定義が異なりますから、TICAでは「Locket」判定されても、CFAではされないケースがある点にも注意が必要です。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年4月 9日 (火)

「Locket」セミナー:フォローアップ講座㉚Judging Committeeの活用

「Locket」セミナーの範疇からやや外れますが、先日来、たびたびTICA Asia East Regionで起きている審査を巡る問題全般に関し、TICA Judging Committeeを活用する手もあることをご紹介しておきたいと思います。

例えば、自分の猫だけ審査時間が短すぎるのではないか? 審査上の〝依怙贔屓〟があるのではないか?

健康上、明らかに問題野ある猫がBESTをとっている

PENALIZE対象の「Locket」を見逃し、BESTにするJudgeがいる--などなど

【「non-formal complaints」についても対処する?】

TICA Judging Programの第1条-Judging Committeeの41.1には「TICA Judging Committeeの責務」が書かれていて、その中に「41.1.3 Addressing non-formal complaints received regarding TICA Judges and providing advice/recommendations for disciplinary actions」という項があります。

単に〝お題目〟を並べてあるだけで有効に機能していない可能性もありますが、 TICA Judging Committeeとして「non-formal complaints」の存在を認め、RulesやProgramsに明記している点は大きな意義があると言えます。

特定の猫に対する〝忖度〟があったとか〝出来レース〟の疑いを立証することは困難としても、そうした疑いのある審査が行われている’(あるいは高い蓋然性を持ってそうした疑いが推認される)といった主張が禁じられているわけではありません。

【立証しずらいケースと比較的立証しやすいケース】

歴然とした客観的証拠があれば「Protest」すればいいわけですが、そうでなくても出陳者にとって〝訴える〟手段として「non-formal complaints」があるとも言えます。

その点、例えばBGにおいて「Locket」があることの立証は比較的容易ですし、そのJudgeの成績は記録として残りますから、意図的に見逃していたかどうかといった内心までは立証できなくても、Judgeとして見逃すべきではないPENALIZEを見逃していた事実自体の立証はそれほど困難ではないかと思います。

まさかJudging Committee Memberが「Locket」の定義を知らず(あるいは疎く)、BGにおいてそれが「Locket」か否か見極めができないなんてお粗末なことはあり得ませんから、PENALIZE対象である「Locket」のあるBGがBESTを取っているような事例は取り上げやすいはずです。(※ただし、DQやWWの猫のファイナルインはそもそもあり得ませんが、PENALIZEとなると「理屈上」はファイナルインもあり得ます)

【出陳者の小さな声、小さな一歩を少しずつ積み上げる】

あるお笑い芸人が週刊誌報道を巡って「自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に…」などというコメントを出したそうですが、出陳者が声を上げることは大切であり、Judging Committeeがまともに機能していれば出陳者からの「non-formal complaints」を蔑ろにしたり「かき消したり」することはないでしょう。

出陳者が勇気を持って声を上げなければ、正さなければならない問題点が埋もれたままになってしまい、審査の公平性・公正性・中立性が改善されることはありません。

出陳者や一般のTICAメンバーが小さな声を上げ、小さな一歩を踏み出し、是正努力を少しずつでも積み上げていくことで審査の公平性・公正性・中立性を上げ、透明性を向上することにつながるかと思います。
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2024年4月 8日 (月)

「Locket」セミナー:フォローアップ講座㉙引き継がれてしまう怖さ

何年も前のことになりますが、あるショーのファイナルで、あるSP JudgeがPENALIZE対象となる「Locket」のあるBGをBESTにしていたことがありました。

そこそこ広い会場でしたから、審査ケージと見学者席までかなりの距離があったように記憶していますが、そこからでも判別できるくらいはっきりした「Locket」であり、「やっちゃったわね…」と唖然としたことがあります。

【「このスポンサーにしてこのSP Judgeあり」?】

しかし、今にして思えば、BGの「Locket」が判別できなくて当然と言えば当然であり、そのSP Jusgeのスポンサーであった(今もそうであるかは定かではありませんが…)Judgeが今なお、TICAにおける「Locket」の定義に疎く、「Locket」のあるBGをファイナル上位に表彰しているわけです。

「このスポンサーにしてこのSP Judgeあり…」というわけで、「Locket」の定義もBGにおける「Locket」の判別方法も教えないし、教えてもらっていなかっただろうということが分かります。

引き継がれていけないことが引き継がれてしまう怖さに背筋が凍る思いがします。

【若いうちに教えるべきを教え込んでおかないと…】

「三つ子の魂百まで」とか「鉄は熱いうちに打て」とか言いますが、猫界におけるトレイニーやSP Judgeにも同じことが言えるのではないでしょうか。

教えるべき時に教え、叩き込んでおかなければならず、教わらないまま/知らないままで歳と経験だけ重ねてはなかなか修正がきかないということになりかねません。

若い頃から「学ぶ」姿勢を叩き込まれていれば話は別ですが、そうでないと偏狭なプライドだけが大きくなって、過ちや勘違い、思い違いをなかなか改められなくなってしまうわけです。

【「頑迷固陋」なスポンサーに付くJudgeの不運??】

四字熟語に「頑迷固陋」というものがありますが、歳を重ねると知らず知らずのうちに「頑迷固陋」となり、先日もご紹介した〝這っても黒豆〟Judgeになりかねません。

ちなみに「頑迷固陋」というのは「かたくなで他の意見も聞き入れず、ものの道理もわからず、かちかち頭で視野が狭く、正しい判断が下せないさま」を指します。

スポンサーが「頑迷固陋」であるとそのスポンサーに付くJudgeは不運としかいいようがないばかりではなく、TICA全体としても大きな〝負〟の遺産を抱え込むことになります。
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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

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