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2024年2月21日 (水)

Clerking School基礎講座:名ばかり〝ペーパーClerk〟にならない為に⑤「Corin」カラーの基礎知識

「まずい! Winter Board MeetingのAgendaもMinutesも確認していなかったわ!!」--なんていうClerkはいないとは思いますが、仮にAgendaをひっくり返して、「Clerking Programの改正はどこかしら?」と探すようではあまりに安易で短絡的と言わざるを得ません。

なぜなら、そんなことをしているから「名ばかり〝ペーパーClerk〟」になってしまうのです。

【2024 Winter Meetingで押さえておくべきは…】

Minutesは審議結果しか出ていませんから、改正案の内容も含めて確認するにはAgendaを読む必要があります。

あくまで一例に過ぎませんが、今回のWinter Board MeetingにおいてClerkが確実に押さえておかねばならない改正案に「〇」を付けてみました。

これを見ても分かるように、「Clerking Programの改正」を確認するだけでは不十分であることがよく分かるかと思います。2024w-01
【「Corin」カラーについてもそれなりに知っておく必要】

もしかするとベテランClerkからも「Clerking Schoolと遺伝学は関係ないでしょう…」なんて残念な声が漏れてきそうですが、第1回でも指摘したように、Clerking ProgramのIntroductuionにおいて、「Familiarity with the current TICA Show Rules, By-Laws, accepted breeds, Championship Advancement Classes (Preliminary New Breeds, Advanced New Breeds, and New Traits) colors and competitive divisions is essential」と書いてあるわけですから、無視してはなりません。

とは言っても、Agendaに載っているReportで触れられている全てを理解しなければいけない--と言っているわけではありません。

「Corin」という新しいColorが出てきているということ(※既にUCDでは掲載済み)、それは「Corin gene」によるものであること、そしてそれはどんなColorを言い(Clerkであれば画像を見て「こんなカラーのことを言うのね」程度でも構いません)、どんな猫種のおいて見られるのか--ぐらいは押さえておかねばならないのです。

【Science Newsletterにも目を通していないと…】

現状のUCDには「first found in three native Russian breeds(Siberians, Kurilian Bobtails, and Toybobs)」と書いてあり、Clerking Schoolをするならこの基本は押さえておくべきでしょう。

その上で、今回の新たなトピックスはBS/BL、BG/BLも有することが明らかになったことも知っておかねばなりません。

ちなみに、このことは今年1月16日に配信された「TICA January 2024 Science Newsletter」(※Corinに関してはBS/BL、BG/BLだけでなく、TigerやALCも有することが明らかになっているとのことです)で書いてありましたから、「名ばかり〝ペーパーClerk〟」でないなら知っていなければならないと言えます。
Newsletter-corin
(参考①)Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に
2023年6月12日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に①「INTRODUCTION」を軽んじない
2023年6月13日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に②「能力や技能の点で十分な力がある」
2023年6月14日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に③求められる「Professional attitude」
2023年6月15日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に④Judgeのパフォーマンスを上げる役割
2023年6月16日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑤〝お荷物〟Clerkにならないために
2023年6月19日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑥JudgeとClerkは〝一心同体〟
2023年6月20日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑦責任逃れはできない
2023年6月21日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑧ルールの熟知/精通は絶対不可欠
2023年6月22日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑨クラークの「パフォーマンス」
2023年6月27日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑩「目的」をしっかり押さえる
2023年6月27日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑪「confident」と「pride」を併せ持つ

参考②)トランスファーを巡る致命的ミスの原因と正しい対処
2023年4月19日ブログ:「出陳者ファースト」の意識が根付いていれば…
2023年4月20日ブログ:審査記録〝改竄〟未遂、「主体性の欠如」が原因?
2023年4月21日ブログ:ルールは単に知るだけでなく趣旨・狙いの理解が大切
2023年4月24日ブログ:未だ送られて来ない正しい「マスターカタログ」
2023年4月25日ブログ:「訂正」マークドカタログを送る際の説明文
2023年4月27日ブログ:足りないのは「やる気」?「責任感」?「羞恥心」?
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年2月20日 (火)

Clerking School基礎講座:名ばかり〝ペーパーClerk〟にならない為に④ルールの「学び方」を学ぶ

この連載の初回(17日のブログ)で、「Ring Clerkであっても、Master Clerkであっても、『Clerking Program』のIntroductionに書いてあることを胸に刻み、日ごろからTICA Show Rulesに慣れ親しんでおく」ことの重要性を強調しましたが、もしかすると多くのメンバーから「そんなことやってられないわよ!」なんて声が出ているかもしれません。

しかし、そんな声が出るのは、そもそも「学び方」に疎いだけであり、ベテランCkerkでそんな認識でいるとすれば根本意識を変えなくてはならないでしょう。

【Clerking Schoolで教えるべきRulesの「学び方」】

必要最低限の手順だけ教えるのは、教える側にとって簡単と言えば簡単です。

本当の初心者相手に必要最低限の手順は確かに大切ですが、必要最低限にとどまっていては名ばかり〝ペーパーClerk〟を〝粗製濫造〟するだけに終わり、本人にとってもクラブにとってもいいことはありません。(※短期的に良くても、いつか致命的なミスを犯して大迷惑をかけるリスクを言っています)

今回はShow Rulesだけに的を絞りますが、Clerkを目指すメンバー/Assistant Clerk成り立てメンバーに教えるべきRulesの「学び方」というものがあることを指摘しておきます。

【Clerking Programに書いてないことこそ教える】

これはClerking Programに書いてなんかありません。

書いてないからこそ、Clerking Schoolで教える価値がある(教えなければならない)ものであり、書いてあることだけなぞればいいなら、独学でも十分とも言えます。

Schoolの〝奥義〟は「さかなを与えるのではなく、さかなの捕り方を教えること」にあり、教える側にその認識が欠けている限り、有意義なSchoolにはなり得ません。

【「目次」の章立てを確認しておくだけで…】

だいたい勉強が苦手という人は、勉強の仕方が分からない…というケースが大半で、それは受験勉強も同じです。

Show Rulesの勉強の第1歩は「目次」の章立てだけ確認するだけでいいのです。(※章立てだけなら短文ですし、機械翻訳でも間違えることはないはずです)

どこに何が書いてありそうかが分かるとともに、さらに詳しく学ぶためにはどの章(どの条文)から確認していけばいいか(学び進める際の優先順位)が分かるのです。

いきなり取り掛かるのではなく、まずは俯瞰して見ることで何となくでも分かりそうな感触を掴むことが大切というわけです。
Show-rule-00
(参考①)Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に
2023年6月12日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に①「INTRODUCTION」を軽んじない
2023年6月13日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に②「能力や技能の点で十分な力がある」
2023年6月14日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に③求められる「Professional attitude」
2023年6月15日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に④Judgeのパフォーマンスを上げる役割
2023年6月16日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑤〝お荷物〟Clerkにならないために
2023年6月19日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑥JudgeとClerkは〝一心同体〟
2023年6月20日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑦責任逃れはできない
2023年6月21日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑧ルールの熟知/精通は絶対不可欠
2023年6月22日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑨クラークの「パフォーマンス」
2023年6月27日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑩「目的」をしっかり押さえる
2023年6月27日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑪「confident」と「pride」を併せ持つ

参考②)トランスファーを巡る致命的ミスの原因と正しい対処
2023年4月19日ブログ:「出陳者ファースト」の意識が根付いていれば…
2023年4月20日ブログ:審査記録〝改竄〟未遂、「主体性の欠如」が原因?
2023年4月21日ブログ:ルールは単に知るだけでなく趣旨・狙いの理解が大切
2023年4月24日ブログ:未だ送られて来ない正しい「マスターカタログ」
2023年4月25日ブログ:「訂正」マークドカタログを送る際の説明文
2023年4月27日ブログ:足りないのは「やる気」?「責任感」?「羞恥心」?
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年2月19日 (月)

Clerking School基礎講座:名ばかり〝ペーパーClerk〟にならない為に③Judgeのミスを未然に防ぐ

きのうはHead Ring Clerkの「目的」が第一義的に「The Head Ring Clerk's primary responsibility is to serve as the executive assistant to the Judge」であり、審査記録を正確に記載/転載することなどはその「目的」を達成するための「手段」に過ぎないことを強調しました。

しかし、「目的」にはそれに付随する重要な役割があり、それを忘れてしまっては名ばかり〝ペーパーClerk〟になってしまいかねません。

【Judgeのミスを未然に防ぐ役割を担う】

Ring Clerkは、Judgeの「executive assistant」として仕えることが求められているわけですが、その役割の重要なひとつとして、「Judgeのミスを未然に防ぐ」というものがあることを忘れてはならないでしょう。

ミスしないようにうまく誘導することも一つですし、ミスをしそうになったら注意を促し、仮にミスしたとしても軽微なミスで済むように対処することも含まれます。

単に審査記録を記載したり転載したりするだけがClerkの仕事でないことは、これだけからも分かるかと思います。(※正確に記載/転載することを軽んじて言っているわけではありません)

【ひとつ間違えばJudgeのミスを誘発しかねない】

逆に言えば、名ばかり〝ペーパーClerk〟であると、致命的なミスを犯し、自分だけにとどまらず、Judgeに対してまで多大なミスを誘発してしまうとも言えます。

トランスファーを巡る記載ミスが、回り回ってJudgeによる審査記録の〝改竄未遂〟事件まで発展してしまったのが最たる例でしょう。

Clerkがルールをよく理解していれば問題は起こらず、仮にJudgeがルールに疎くても、ClerkがJudgeの「executive assistant」としてミスを未然に防ぐ役割を全うしていれば起こるはずはありませんでした。

【〝お役所仕事〟のようにこなすだけではNG】

昔から融通が利かず、形式だけの事務作業だけにこだわるような仕事ぶりを〝お役所仕事〟などと言いますが、Ckerkも同じです。

〝お役所仕事〟しかしない(できない)ようでは、Judgeのミスを未然に防げないばかりか、Judgeのミスを誘発しかねないリスクが付き纏います。

Clerking Schoolで教える側は参加者に対し、Judgeの「executive assistant」であるという自覚と矜持を持つように教え、参加者はその自覚を大切にするような内容が求められ、それこそが名ばかり〝ペーパーClerk〟の〝粗製濫造〟を防ぐのです。Cp040
(参考①)Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に
2023年6月12日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に①「INTRODUCTION」を軽んじない
2023年6月13日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に②「能力や技能の点で十分な力がある」
2023年6月14日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に③求められる「Professional attitude」
2023年6月15日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に④Judgeのパフォーマンスを上げる役割
2023年6月16日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑤〝お荷物〟Clerkにならないために
2023年6月19日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑥JudgeとClerkは〝一心同体〟
2023年6月20日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑦責任逃れはできない
2023年6月21日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑧ルールの熟知/精通は絶対不可欠
2023年6月22日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑨クラークの「パフォーマンス」
2023年6月27日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑩「目的」をしっかり押さえる
2023年6月27日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑪「confident」と「pride」を併せ持つ

参考②)トランスファーを巡る致命的ミスの原因と正しい対処
2023年4月19日ブログ:「出陳者ファースト」の意識が根付いていれば…
2023年4月20日ブログ:審査記録〝改竄〟未遂、「主体性の欠如」が原因?
2023年4月21日ブログ:ルールは単に知るだけでなく趣旨・狙いの理解が大切
2023年4月24日ブログ:未だ送られて来ない正しい「マスターカタログ」
2023年4月25日ブログ:「訂正」マークドカタログを送る際の説明文
2023年4月27日ブログ:足りないのは「やる気」?「責任感」?「羞恥心」?
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2024年2月18日 (日)

Clerking School基礎講座:名ばかり〝ペーパーClerk〟にならない為に②「目的」と「手段」を履き違えない

どんな仕事もそうですが、「目的」と「手段」を履き違えていてはいつまで経っても真の意味でまともな仕事はできません。

それはTICAのClerkも同じで、「目的」と「手段」を履き違えると、名ばかり〝ペーパーClerk〟になって致命的なミスを犯すようになります。

【審査記録を正確に記載することは「手段」に過ぎない】

正式な資格を持つベテランMaster Clerkでも見られますが、Clerking Programに記載してあるClerkとしての仕事や手順などを「目的」と勘違いしていないでしょうか。

例えば、審査記録を正確に記載すること/転載することは「目的」ではなく「手段」に過ぎません。

Head Ring Clerkの「目的」は「The Head Ring Clerk's primary responsibility is to serve as the executive assistant to the Judge」であり、その「目的」を達成するいくつもの「手段」のいち例として「enhance the performance of a Judge by helping set or maintain the pace of judging, preventing distractions and ensuring accurate record-keeping and judging mechanics」があるというわけです。

【「無能」「資質のない」「足手まとい」なClerkにならない】

2023年6月に連載した「Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に」の復習にもなりますが、ClerkになろうというメンバーはClerking Programに書いてある、ある意味で恐ろしい記載を読み飛ばしたり、避けて通ろうとしたりしてはなりません。

仮にClerking Schoolを開催したとして、教える側もこの点を無視したり、避けたりしてはならないのです。

この恐ろしい記載とは「Conversely, an incompetent or unqualified clerk can be a liability, adversely affecting the performance of the Judge and the smooth running of the entire show」であり、敢えてアクト式和訳を示せば「反対に、無能(incompetent)あるいは資質のない(unqualified)クラークは足手まとい(liability)となり、ジャッジのパフォーマンスやショー全体の円滑な進行に悪影響を及ぼすことになりかねません」となります。

【Master Clerkはさらに高いレベルが求められる】

もちろん、上記の記載は主にHead Ring Clerkに関するものですが、Master Clerkともなれば、さらに高いレベルが要求されるわけです。

逆に言うと、その高いレベルに達しないMaster Clerkだと、無能(incompetent)/資質のない(unqualified)/足手まとい(liability)では済まず、Judgeや主催クラブ、ショー全体に大きな迷惑かけ多大な悪影響を与えるトラブルを引き起こしかねません。

重責を担っているという自覚を醸成しない限り、名ばかり〝ペーパーClerk〟を〝粗製濫造〟してしまう悪循環は断ち切れないのです。
Cp030
(参考①)Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に
2023年6月12日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に①「INTRODUCTION」を軽んじない
2023年6月13日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に②「能力や技能の点で十分な力がある」
2023年6月14日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に③求められる「Professional attitude」
2023年6月15日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に④Judgeのパフォーマンスを上げる役割
2023年6月16日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑤〝お荷物〟Clerkにならないために
2023年6月19日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑥JudgeとClerkは〝一心同体〟
2023年6月20日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑦責任逃れはできない
2023年6月21日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑧ルールの熟知/精通は絶対不可欠
2023年6月22日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑨クラークの「パフォーマンス」
2023年6月27日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑩「目的」をしっかり押さえる
2023年6月27日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑪「confident」と「pride」を併せ持つ

参考②)トランスファーを巡る致命的ミスの原因と正しい対処
2023年4月19日ブログ:「出陳者ファースト」の意識が根付いていれば…
2023年4月20日ブログ:審査記録〝改竄〟未遂、「主体性の欠如」が原因?
2023年4月21日ブログ:ルールは単に知るだけでなく趣旨・狙いの理解が大切
2023年4月24日ブログ:未だ送られて来ない正しい「マスターカタログ」
2023年4月25日ブログ:「訂正」マークドカタログを送る際の説明文
2023年4月27日ブログ:足りないのは「やる気」?「責任感」?「羞恥心」?
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年2月17日 (土)

Clerking School基礎講座:名ばかり〝ペーパーClerk〟にならない為に①TICA Show Rulesに疎いと致命的ミス

ベテランならずとも、TICAクラークの資格を持っているメンバーであれば、TICA Board MeetingのAgendaやMinutesはきっちり確認している(少なくとも目を通している)ことと思いますが、先のWinter Board MeetingではClerking Programの改正も決まっていますので、再確認の意味合いを込め、「Online Clerking School」を連載します。

単に小手先の作業手順を学ぶのではなく(※もちろんそれも基本中の基本であり大切ですが…)、致命的なミスを犯さないようにし、ただ資格を持って数だけこなす名ばかり〝ペーパーClerk〟にならないために、どのような意識と認識が必要かも含めて解説していきたいと思います。

【Clerking Programだけで学ぶ〝愚〟を犯さない】

「Clerkになるため」「Clerkの勉強をするため」に、Clerking Programだけを頼りにしたり、Clerking Programだけをテキストにして学ぼうとしたりする〝愚〟を犯してないでしょうか。

そうしたメンバーは、そもそも「Clerking Program」のIntroductionを良く確認することからスタート(あるいは再スタート)しなければなりません。

そこにはこう書いてあります。

「Familiarity with the current TICA Show Rules, By-Laws, accepted breeds, Championship Advancement Classes (Preliminary New Breeds, Advanced New Breeds, and New Traits) colors and competitive divisions is essential」--

【ルールに疎いと致命的な重大ミスを犯し迷惑をかける】

実際、この1~2年を振り返っても、TICA Show Rulesに疎いが故に、トランスファーを巡って致命的な重大ミスが起きたことがありました。

まだAssistant Ring Clerkということであったなら仕方ないとしても、Master Clerkの正式な資格を持ち、しかもなりたてでないわけですから、恥ずかしいを通り越して嘆かわしい限りと言わずにはいられません。

しかし、勘違いしてほしくないのですが、Show Rulesを完璧に暗記する必要性を説いているわけではありません。

【ルールに日ごろから慣れ親しんでおくことの重要性】

Ring Clerkであっても、Master Clerkであっても、「Clerking Program」のIntroductionに書いてあることを胸に刻み、日ごろからTICA Show Rulesに慣れ親しんでいれば「そう言えば確か…」と気付き、すぐにShow Rulessを確認し、ミスを未然に防げたはずなのです。

TICAのClerkに関して言えば、名ばかり〝ペーパーClerk〟かそうでないかを分けるものは、「Familiarity with the current TICA Show Rules, By-Laws, accepted breeds, Championship Advancement Classes (Preliminary New Breeds, Advanced New Breeds, and New Traits) colors and competitive divisions is essential」をしっかり自覚し、日々、勉強しているかどうかということになります。

Clerking Schoolを開催しても、参加者にこの重要性をしっかり伝えない限り、どれだけ開催しようが、 名ばかり〝ペーパーClerk〟を〝粗製濫造〟するだけに終わってしまいかねません。
Cp01
(参考①)Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に
2023年6月12日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に①「INTRODUCTION」を軽んじない
2023年6月13日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に②「能力や技能の点で十分な力がある」
2023年6月14日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に③求められる「Professional attitude」
2023年6月15日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に④Judgeのパフォーマンスを上げる役割
2023年6月16日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑤〝お荷物〟Clerkにならないために
2023年6月19日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑥JudgeとClerkは〝一心同体〟
2023年6月20日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑦責任逃れはできない
2023年6月21日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑧ルールの熟知/精通は絶対不可欠
2023年6月22日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑨クラークの「パフォーマンス」
2023年6月27日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑩「目的」をしっかり押さえる
2023年6月27日ブログ:Clerking School基礎講座:Clerkの実務を学ぶ前に⑪「confident」と「pride」を併せ持つ

参考②)トランスファーを巡る致命的ミスの原因と正しい対処
2023年4月19日ブログ:「出陳者ファースト」の意識が根付いていれば…
2023年4月20日ブログ:審査記録〝改竄〟未遂、「主体性の欠如」が原因?
2023年4月21日ブログ:ルールは単に知るだけでなく趣旨・狙いの理解が大切
2023年4月24日ブログ:未だ送られて来ない正しい「マスターカタログ」
2023年4月25日ブログ:「訂正」マークドカタログを送る際の説明文
2023年4月27日ブログ:足りないのは「やる気」?「責任感」?「羞恥心」?
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

全国の1月29日~2月4日の感染報告者数は1医療機関当たり13.75人でした。前の週に比べ14.9%減りました。

2024年2月16日 (金)

「記憶するのはやられた側の人間です」……

韓ドラ「ホームタウン-消される過去」の最終盤--。

テロ実行犯で新興宗教団体の「グル」と称する犯人を殺し刑務所に入ることになった刑事が、面会にきた女性(刑事と一緒になって犯人を追い詰めた犯人の妹)に語る場面があります。
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【趣味の世界でも「やられた側」のメンバーの傷は深い】

刑事は「やられた側」と言いましたが、これは「された側」「虐められた側」「嫌がらせを受けた側」など様々な言い換えが可能でしょう。

小さな趣味の世界においても同じであり、小さな世界だから「受けた傷も小さいでしょう」なんて言うメンバーがいたとしたら、まともではありません

5年経とうと10年経とうと、「傷」も「過去」も消えるはずがなく、まして消されるようなことがあってはならないのです。

【小さな趣味の世界でも蠢く〝怪物ども〟?】

一方、刑事は「怪物ども」と言いましたが、「自分たちの悪行を、記憶の中にとどめることは決してありません」と訴えかけました。

これまた小さな趣味の世界も同じで、「自分たちの悪行を、記憶の中にとどめることは決してない」のが怖ろしいところです。

自らの「悪行」を記憶の中にとどめることは苦しく辛いことかもしれませんが、それなくして改善は見込めないことをひとりひとりのメンバーが胸に刻む必要があるでしょう。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

東京都の2月5~11日の感染報告者数は1医療機関当たり9.37人で前の週に比べ17.7%減りました。

大阪府の2月5~11日の感染報告者数は1医療機関当たり7.82人で前の週に比べ16.5%減りました。

名古屋市の2月5~11日の感染報告者数は1医療機関当たり16.17人で前の週に比べ11.0%減りました。

福岡市の2月5~11日の感染報告者数は医療機関当たり12.06人で前の週に比べ12.4%減りました。 

北海道の2月5~11日の感染報告者数は1医療機関当たり14.95人で前の週に比べ2.9%減りました。

2024年2月15日 (木)

「100人のいい医師が1人の悪い医師を見過ごしたら…」の恐ろしさ

きのうの続きになりますが、米FOXのTVドラマ「レジデント 型破りな天才研修医」で、医療ミスによって後遺症に苦しむ患者が医事を司る行政側に次のように訴えました。

「100人のいい医師が1人の悪い医師を見過ごしたら、悪い医師が101人いるのと同じです」

「何とかしてください」--。

【問題の本質を真剣に探らず陰に陽に「庇い合う」】

小さな趣味の世界でも、私自身「何とかしてほしい」と思うことが多々あり、一方で「何とかしてください」という声も数多く聞いてきました。

どんな問題や課題も、突き詰めていくと、結局のところ、「100人のいいメンバー」がいたとしても、「1人の悪い」メンバーを「見過ごしたら」、「悪いメンバーが101人いるのと同じ」であるという構図に行き当たります。

これはきのうも書きましたが、問題や課題を直視せず、その問題の本質を真剣に探ろうともせず、陰に陽に「庇い合い」、誰かに非を負わせて終わらせようという悪しき精神風土に因るものと言えます。

【責任ある立場なら互いに厳しく律し合うことが重要】

ひとつのショーに限定しても同じことが言えます。

例えば5人のJudgeのうちたった1人でも〝忖度〟や〝出来レース〟を疑わさせる言動があったり、審査の際にJudgeとして不適切と出陳者に感じさせる言動があったら、そのショー全体が台無しになりかねません。

悪い人、不適切と感じさせる言動をする人が皆無でなければならず、そのためにもお互いに「庇い合う」のではなく、「厳しく律し合う」必要があります。(※必要性の是非の議論を措くとしても、出陳者から見ればそうしてほしいと思います)

【「小人閑居して不善を為す」ことのないよう…】

「何とかしてください」という声を切り捨て葬り去って〝権力者〟のような優越感に浸る一方、〝フェイクニュース〟や〝陰謀論〟さながらの邪推や独善的臆測で誰かに非を負わせて喧伝しては愉しむ人もいるようですが、実に嘆かわしいことです。

しかし、これも冒頭の患者の訴えと同じく、こういう言動を取るたった1人を見過ごしてしまうことで、その組織・団体全体の信用や評価が損なわれるのです。

それなりの「資格」を持ち、小さな世界とはいえそれなりの地位と立場に就くなら、「小人閑居して不善を為す」ことのないよう、それなりにみんなが目を光らせる必要があるのでしょう。
100
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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年2月14日 (水)

「誰一人として止めない」ことの〝罪と罰〟

米FOXのTVドラマ「レジデント 型破りな天才研修医」で、医療ミスによる後遺症に苦しむ患者が医事を司る行政側に次のように訴えるシーンがあります。

「脚が不自由になって婚約も破棄されました」

「ベッドで寝返りを打つ時も、棚の本を取る時も、家を出て車に乗り買い物する時も、痛みと苦痛が伴います」

「なぜですか?」

「それは手術すべきでない医師を誰一人として止めなかったからです」--。
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【正すべきを正さない〝庇い合い〟から何も生まれない】

医療事故や医療ミスを巡っては医者同士で庇い合いがあることは容易に想像できます。

猫界においても同様に、どのような審査ミスがあったとしても、あるいは出陳者を傷付けるどのような言動があったとしても、Judge同士で庇い合ったとしても不思議ではありません。

しかし、このTVドラマに出てくる被害者の訴えのように、本来は身内同士で襟を正し合うべきなのに無関心を貫くことで、審査すべきでないようなJudgeが審査し続け、断続的あるいは継続的に様々な問題を引き起こすケースがあったとしたらどうでしょうか。

【「間違い」を繰り返さない/繰り返させないために】

この患者は続けます。

「事故は起こるものです。でも繰り返すものですか?」

「次の被害者は誰ですか? (あなたなら)奥さんを彼に診察させます?」

「息子さんは? お父さまは? それとも他人ならいいんですか?」

「ほとんどの医師たちがとても有能でいい人たちなのは分かっています」

「でも人の人生を台無しにして間違いを犯し続ける彼のような医師もいます」--。

どんな世界でも、こうした人を誰が止めるのか、誰が是正するのか、誰が間違いを繰り返させないようにするのか…。

【心ある人が〝人柱〟になる覚悟で〝火中の栗〟を拾う】

どんな団体・組織でもルールやプログラムが整い、それなりの委員会などがあり、対応するようになってはいます。

ですが、このTVドラマに出てくるケースもそうですが、どんな仕組みも制度も理想通りに運用され、当初掲げた目的通りになるわけではありません。

心ある人が〝人柱〟になる覚悟で〝火中の栗〟を拾わなければ決して良くはならないということを痛切に感じます。

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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年2月13日 (火)

小さな趣味の世界の〝裸の王様〟(or〝裸の女王様〟)にならないために

これまた週刊誌の見出しで申し訳ないのですが、

「◎◎◎◎が『裸の王様』になった理由… 〝お笑い以外何も勉強しなかった男〟の悲劇」--

なんて見出しの記事がありました。

【「資格」を笠に着たかのように権威を振り回す人】

この週刊誌の記事の中で、ある時評家が「勉強をするチャンスやモチベーションがまったく作られようがない状況があり、どんどん権力化、権威化していく」「そして自分でもその権力に気づけない状況ができたというのは、非常にあり得ることなんじゃないかなと考察しております」と語っていました。

小さな趣味の世界も同じで、「資格」制度があれば、「資格」を持つ人がいて、その「資格」に胡座を掻いて「資格」が持つ「権力」だけを振りかざし、「どんどん権力化、権威化していく」言動が増えるという人が出てくるわけです。

もちろん「資格」更新テストみたいなものはありますが、それはいわば資格の更新に欠かせない〝最低限〟のテストであって、本来はもっともっと向上心を持って「勉強をする機会」を求め、自ら「モチベーションを作り」、勉強に励むのが本来の姿でしょう。

【自らの「資格」「権力」「権威」に無自覚なままでは…】

そうして考えると、〝裸の王様〟(あるいは〝裸の女王様〟)というのは小さな趣味の世界でも存在することが良く分かります。

その根底にあるのは、自らの「資格」「権力」「権威」に対する無自覚さでしょう。

自らの「資格」、それに付随する「権威」や「権力」は「知識」と「能力」「スキル」に根差したものでなければならず、そうであれば地道に黙々とそれらを磨くはずなのです。(※もちろんそうした努力の人もいますが、極一部に留まっているのが現状です)

【〝悲劇〟を生む精神的な土壌をなんとかしないと】

お笑いという世界も、小さな趣味の世界も、「それ以外何も勉強しなかった」ことで「悲劇」が起こり得ると言う点では似ているかもしれません。

〝裸の王様〟(あるいは〝裸の女王様〟)になることを防ぎ、「権威」や「権力」を振り回さないようにする抑止力は、良識と常識であり、何よりも自身の心の内で〝自浄作用〟を働かせる必要があります。

周囲も恐れ戦いて黙りを決め込むのではなく、「おかしい」ことは「おかしい」としっかり声を上げなければ、〝裸の王様〟(あるいは〝裸の女王様〟)を減らすことは永遠にできません。

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◆新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日(月)が最後となり、その後は全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。

2024年2月12日 (月)

猫界もJudgeの育て方の〝手腕〟が問われる

那須川天心選手(※最新ランキングでWBAバンタム級7位)を巡っては、私も素人ながら早くも井上尚弥選手との対戦を夢想したり、アクトクラブ員はその前に武居由樹選手都の対戦を期待したりしているわけですが、どうしても選手自身がどうなっていくかを追ってしまいがちになります。

しかし、業界通は那須川天心選手自身と同時に、所属ジムとジム会長の「手腕」にも注視しています。

【潰さず台無しにせずいかに育てるか、育て上げるか】

猫界も同じであり、誰が次のJudgeになるかや誰を次のJudgeにするのかに関心が集まりがちになりますが、実はそれよりも誰が次のJudgeを見い出し育てるか、誰がそれまでのノウハウの蓄積を駆使して〝超一流〟Judgeを育て上げるか--にこそ注目すべきと言えるでしょう。

せっかくの逸材も育て方次第で潰れたり、台無しになったりしてしまいます。

那須川天心選手のジムもジム会長も現時点のマッチメイクを見る限り、その点をしっかり踏まえているように見えます。

【基礎をみっちり叩き込み積み上げる育成こそ】

那須川天心選手のコメントを見聞きする限り、本人も基礎をしっかり積み上げ、地道に着実に歩むことに納得しているようです。

猫界で言えば、単に資格を得るための形式的なステップを上がってJudgeになるのではなく、その時点その時点で求められる「知識」「能力」「スキル」を完璧に身に付ける(要は「基礎」をみっちり身に付ける)、TICAでいうならその全ての基礎はRules、Programs、Standardsを熟知し精通することに他なりません。

「やりながら学ぶ/身に付ける」という方法もないわけではないですが、那須川天心選手も井上尚弥選手も基礎を疎かにするようなやり方には同意しないでしょう。

【クラーク実務を熟知・精通したJudgeはいつ誕生?】

TICAの場合、Judgeはクラーク資格も兼ねていますから、クラークの「知識」「能力」「スキル」を持たないスポンサーのもとではそれらに欠けるJudgeが〝再生産〟されかねない危うさが付いて回ります。

もちろん〝超一流〟クラークが別にいて、クラークのノウハウは別途、教えるということであれば別ですが、現状のTICAのProgramはそうはなっていません。

いつも言うことですが「If the blind lead the blind, both shall fall into the ditch」になりかねず、Judgeもクラークも〝粗製濫造〟という最悪の事態へとつながっていってはならないことだけは確かです。
Tica-jp
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