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2019年3月22日 (金)

続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑰

原告側代理人:「どう当然なんですか
前セクレタリー
:「□□□(前アジアディレクターがオーナーのクラブ名)でも、TICAの
           ショーですから、当然です。□□□だろうが、◇◇◇(前セクレタリーが
           主宰するクラブ名)だろうが、いわれなきそういう中傷をされるような
           ブログに対してそれぞれクラブ員は反応します。ですから拒否しました


東京地裁の尋問で、原告側代理人がさらに追及すると、前セクレタリー(現Asia East Region Director)は上記のように証言しました。

ポイント③「クラブ員が反応」すれば、「出陳拒否」できるかどうか、について引き続き考えます。

今日は極端な例で考えて見ることにします。

仮に、日本国憲法第21条に基づく「表現の自由」「言論の自由」の範囲内であったにもかかわらず、クラブ員全員が「いわれなき中傷をされるようなブログ」だとして、何らかの「反応」した場合、「出陳拒否」できるでしょうか?

判断するのはShow Cimmitteeであって、クラブ主宰者(前セクレタリー)でないことは既に述べました。

では、Show Cimmitteeはどのように判断すべきでなのでしょうか。

このケースで言えば、クラブ員全員がある種の誤解をしているか、間違った認識で「ブログ」を読んでいるわけですから、Show Cimmitteeはクラブ員に対して、「ブログの内容・表現は『いわれなき中傷とされるような』ものではなく、あくまで『表現の自由』『言論の自由』の範囲内である」ということを説明する義務があったと言えます。

そうでなければ、わざわざShow Cimmitteeなどという特別な組織を介してショーを運営・管理する必要など無いのです。

Show Cimmitteeはクラブ員が間違った認識により、間違った判断をしそうになった場合、それを軌道修正し、正しく健全な方法に導く役割を担っています。

もちろん、Show Cimmitteeメンバーが全てクラブ員であり、しかも誰ひとりShow Ruleに精通していなければ、その役割を果たせないのですが、それはそれでShow Cimmitteeを規定したShow Rule 29.1.1に違反しているわけですから、厳しくその違反の責任が問われて然るべきということになります。

2019年3月21日 (木)


※「続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-『尋問調書』から」は休みました。

2019年3月20日 (水)

続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑯

昨日の続きで、ポイント③「クラブ員が反応」すれば、「出陳拒否」できるかどうか、について考えます。

改めてTICAのShow Ruleを確認しておくと、23.6.5を適用して「出陳拒否」するか否かを判断するのは、Show Cimmitteeだと言うことです。(※Show Rule 23.6でそう定めてあります)

しかし、前セクレタリー(現Asia East Region Director)は、「いわれなきそういう中傷をされるようなブログに対して、それぞれクラブ員は反応します。ですから、拒否しました」と証言しており、あたかも自分の一存で決められるかのようでした。

TICAのルールに則して忠実に証言するのであれば、、「いわれなきそういう中傷をされるようなブログに対して、それぞれクラブ員は反応します。ですから、ショーコミッティーはそうしたクラブ員の反応を重く見て拒否したのではないかと考えています」と答えたはずだと、私は思うのです。

TICAは、Show Cimmitteeという組織を判断権者としていますから、Show Cimmitteeメンバーによる合議を経た多数決による意思決定が前提となっているはずです。

ですが、前セクレタリーの証言を聞く限り、そうした認識があると伺える要素は何もありません。

その意味で言うなら、Show Cimmitteeは、アクトのブログについて「いわれなきそういう中傷をされるようなブログ」であると、何を根拠に決めたのかどうかということも問われるといえるかと思います。

2019年3月19日 (火)

続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑮

原告側代理人:「どう当然なんですか?
前セクレタリー
:「□□□(前アジアディレクターがオーナーのクラブ名)でも、TICAの
           ショーですから、当然です。□□□だろうが、◇◇◇(前セクレタリーが
           主宰するクラブ名)だろうが、いわれなきそういう中傷をされるような
           ブログに対してそれぞれクラブ員は反応します。ですから拒否しました


東京地裁の尋問で、原告側代理人がさらに追及すると、前セクレタリー(現Asia East Region Director)は上記のように証言しました。

そのポイントの③「クラブ員が反応」すれば、「出陳拒否」できるかどうか、について考えます。

少なくとも、Show Rule 23.6.5に、「クラブ員が反応」すれば、「出陳拒否」できるとは書いてありません。

この証言にはいろいろな疑問があります。

・ひとりでも「クラブ員が反応」すれば、「出陳拒否」できるのでしょうか?

・何人の「クラブ員が反応」すれば、「出陳拒否」できるのでしょうか?

・そもそも具体的にどのような「反応」をすれば、「出陳拒否」できるのでしょうか?

・仮に「クラブ員」の間で「反応」なるものが起こったとして、どの程度の「反応」があれば、「出陳拒否」できるのでしょうか?

しかし、前セクレタリーは全く言及も説明もしていません。

私には、説明が足りないと言うよりも、”暴論”を証言しているとしか映りませんでした。

2019年3月18日 (月)

続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑭

ポイント②(「いわれなき中傷をされるようなブログ」に対して、「出陳拒否」できるかどうか)について、引き続き考えます。

仮に、前セクレタリーが主張するような「いわれなき中傷をされるようなブログ」があったとして、それを理由にShow Rule 23.6.5を適用して「出陳拒否」できるでしょうか。

前セクレタリー(現Asia East Region Director)は、「出陳拒否」できると考えているようですが、私は必ずしもそうではないと考えています。

なぜなら、TICA Show Rule 23.6.5は正確に理解し、解釈し、適用しなければならず、「出陳拒否」が出陳者の権利を侵害しかねないものであり、さらに言えばTICAのAward Rankingの”不正操作”にもつながりかねない重要性があるからです。

そこで問題になるのが、23.6.5で使われている英語「detrimental」の解釈です。

みなさんにお伝えしたいのは、「いわれなき中傷をされるようなブログ」が仮にあったとしても、そうしたブログがあったから即、「出陳拒否」できるのではなく、「いわれなき中傷をされるようなブログ」が「detrimental」であった時に、「出陳拒否」できるということです。

つまり、今回の場合で言えば、仮に「いわれなき中傷をされるようなブログ」であったとして、本当に「detrimental」であったかどうかが問われるわけですが、前セクレタリーはそこのところの説明(あるいは立証)を”すっ飛ばしている”としか思えないのです。

改めて強調しておきますが、英単語の「detrimental」は「何らかの悪影響がある」とか、単に「有害である」といった意味よりももっと踏み込んだ言葉であり、「損害を伴うような悪影響を与える」「実損を与えるほどに有害である」という意味合いがあります。

その意味で言えば、前セクレタリーは「いわれなき中傷をされるようなブログ」によって、そのクラブあるいはそのクラブのショーが「損害を伴うような悪影響を与えられた」、あるいは「実損を与えるほどに有害であった」ことを立証する必要があるわけですが、そうした説明や立証は一切していません。

2019年3月17日 (日)

続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑬

昨日の続きで、ポイント②(「いわれなき中傷をされるようなブログ」に対して、「出陳拒否」できるかどうか)について考えます。

まず、ブログの内容や表現が「いわれなき中傷をされるようなブログ」と言えるかどうか判断することは、非常に難しいことだということです。

そのことは日本でどれだけ多くの名誉毀損訴訟が裁判で争われているかをちょっと考えても分かることかと思います。

「いわれなき中傷だ」と主張するのは簡単ですが、一方で「言論の自由」「表現の自由」は憲法第21条で保障されているわけです。

日本国憲法第二十一条  集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。検閲は、これをしてはならない。

つまり、「いわれなき中傷だ」と主張するのであれば、「表現の自由」の制限を超えている、あるいは「言論の自由」の制約を逸脱していることを立証しなければならず、もし立証しようともせずにそうした主張するのであれば、「いわれなき中傷だ」という主張自体が”誹謗中傷”であり、悪質な”レッテル貼り””印象操作”になりかねません。

前セクレタリーは、私が書いているアクトのブログを、「いわれなき中傷をされるようなブログ」と決め付けているわけですが、何を以てそう主張するのか、私のブログの文章・表現のどこが「言論の自由」の制約を逸脱しているのか、全く説明していません。

法廷での証言は、宣誓した上でしていることを忘れてもらっては困りますし、TICAのBoard Memberであるなら、その立場に応じたさらに高い良識と常識、倫理観を持って証言すべきだと、私は思います。

2019年3月16日 (土)

続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑫

原告代理人:「どう当然なんですか?」

前セクレタリー:「□□□(前アジアディレクターがオーナーのクラブ名)でも、TICAの
           ショーですから、当然です。□□□だろうが、◇◇◇(前セクレタリーが
           主宰するクラブ名)だろうが、いわれなきそういう中傷をされるようなブ
           ログに対して、それぞれクラブ員は反応します。ですから拒否しま
した


東京地裁の尋問で、原告側代理人がさらに追及すると、前セクレタリーは上記のように証言しました。

ここでのポイントは以下の3点になるでしょう。

①「TICAのショー」であれば、どのクラブ、あるいはどのクラブかのショーで何かあった場合、全てのクラブにおいて「当然」「出陳拒否」の理由にできるのかどうか

②「いわれなき中傷をされるようなブログ」に対して、「出陳拒否」できるかどうか

③「クラブ員が反応」すれば、「出陳拒否」できるかどうか

まず、①についてですが、前セクレタリーは「TICAのショーですから、当然です」と証言しました。

そうなると、理屈的には全世界のTICAのショー全てが対象になり、遠く離れた海外のTICAショーで起きたことに関しても、「出陳拒否」できるということになりますが、それがまともな趣味の団体のルールとして妥当でしょうか。

日本は狂犬病の検疫制度があるため、海外の出陳者が容易には日本のTICAのショーにエントりーできませんが、例えば、私が米国や欧州のショーで出陳しようと思ってエントリーしても、前セクレタリーと同じ”理屈”に従えば、そのククラブは「出陳拒否」できるということになります。

TICAの Show Rule 23.6.5の解釈において、前セクレタリーと同じ解釈をするメンバーがどれだけいるでしょうか…。

TICAの Show Rule 23.6.5の解釈において、前セクレタリーと同じ解釈をするBoard Memberがどれだけいるでしょうか…。

私には皆無だろうとしか思えないのです。

それを堂々と、司法の場で証言するところに、私はある種の”異常”さを感じずにはいられません。

2019年3月15日 (金)

続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑪

昨日の続きです。

前セクレタリー(現Asia East Region Director)は、東京地裁の尋問において、原告側代理人から「影響を受けるか」と聞かれて、「当然です」と答え、何らかの影響を受けたことで、「出陳拒否」したと証言しました。

しかし、基本に立ち戻れば、Show Rule 23.6.5において使われている「detrimental」という英単語は、損害を受けるほど有害であるという意味合いであり、具体的な損害がなく単に「(何らかの形で)影響を受けた」ようなことは当てはまりません。

それにもかかわらず、前セクレタリーは「あなたのキャットショーが何か影響を受けるんです」と聞かれ、「当然です」と証言したのです。

加えて、前セクレタリーは「当然です」と言うだけで、私が前アジアディレクターがオーナーのクラブにおける「出陳拒否」の問題を書いたことで、前セクレタリーが主宰するクラブ(あるいはショー)に、具体的にどのような損害を与えたのか、全く明らかにしませんでした。

ちなみにこの裁判は2017年4月に始まって2年近く経つわけですが、今なお、前セクレタリーは具体的にどのような損害を前セクレタリーのクラブ(あるいはショー)に与えたのか、全くと言っていいほど主張していないのです。

もし、前セクレタリーの主張するように、「(何らかの)影響を受けた」だけで、「出陳拒否」できるなら、「出陳拒否」はとめどなく広がり、誰も止めることはできなくなるでしょう。

日本語と英語では言葉の持つ範囲が異なり、時として大きく異なる場合もあるわけで、それを理解しないと、国際団体の中で適切に活動していくことはできませせん。

誤解を恐れずに言うなら、日本語しか理解できず、外国語を正しく解釈できないということであれば、ドメスティックな団体で活動するしかありませんし、少なくとも国際団体の役職に就く資格はないと言えるでしょう。

TICAのShow Rule 23.6.5になぜ、「detrimental」という単語が使われているのか--。

TICAのBoard Memberであるなら、正確に言葉の意味を理解し、文脈に応じて的確に解釈できるようにすべきでしょう。

2019年3月14日 (木)

続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑩

原告代理人:「あなたがおっしゃっている2014年3月9日以前のブログとして、証拠としてあ
         なたは乙第7号証の1から27というのを出しているんですけれども、1から6と
         いうのは○○さん(前アジアディレクター)の□□□(クラブ名)の出陳拒絶
         に関するブログだと思うんですが、そのようなブログがあることであなたの
         キャットショーが何か影響を受けるんですか

前セクレタリー:「当然です

前セクレタリー(現Asia East Region Director)は、東京地裁の尋問においてこう証言しました。

ポイントは2つあるでしょう。

①ひとつは自分のクラブとは関係ない、前アジアディレクターがオーナーのクラブに関して書いたブログを持ち出してきたこと。

②もうひとつは「影響を受けるか」と聞かれて、「当然です」と答え、何らかの影響を受けたことで、出陳拒否をしたということ。

①については、前セクレタリーが主宰するクラブと、前アジアディレクターがオーナーのクラブにおいて、親しい関係にある(私にはそう映ります。「出陳拒否」に関してもあたかも共同歩調を取っているようでした)ことから、前セクレタリーにあっては”集団的自衛権”のようなものと考えたのかもしれません。

しかし、このような「出陳拒否」が認められるなら、「出陳拒否」の連鎖はとめどなく広がり、いくらでも理由を付けて「出陳拒否」できるようになりかねません。

それに、前アジアディレクターがオーナーのクラブの「出陳拒否」に限って言えば、3回のショーの「出陳拒否」については、前アジディレクター、当時のクラブ代表、エントリークラークの4人が東京高裁の和解で「深謝する」とし、”謝罪”したわけです。

前アジアディレクターと当時のクラブ代表に限って言えば、”謝罪”に加えて、解決金の支払いにも応じたわけです。

そうしたことを考えれば、前セクレタリーの証言は”詭弁”あるいは”屁理屈”に過ぎないのは明らかではないでしょうか。

2019年3月13日 (水)

続・前セクレタリーは法廷で何を証言したか-「尋問調書」から⑨

原告代理人:「2014年3月9日の拒絶以前にブログであなたが名指しされたことがあるんで
         すか

前セクレタリー:「あるはずです。ブログをちょっと見てみないとわかんないですけど

「あるはずです」というのが、明らかな間違いであることは、昨日も説明しました。

「名指し」とは、「名前を言ってそれとさし示すこと」(大辞林第三版)ですら、私がアクトのブログにおいて、前セクレタリーの実名を記載したことはなく、あくまで「前セクレタリー」という一般名詞の役職名でしか書いていないからです。

これが意図的などうかは分かりませんが、証言だけ聞くと、あたかも私が書いたブログに、前セクレタリーの実名を記載して、「名指し」したように思ってしまう人がいても不思議ではありません。

私には、こうしたことも「嫌がらせ」や「虐め」の”常套句”であり、”常套手段”であるとしか思えないのです。

「名指し」で書いたことなどないのに、「あるはずです」というたったひと言の証言で、あたかも私が「名指し」で書いたかのような風評が独り歩きしてしまうわけです。

もちろん、これが一般メンバーによる単純な誤解であれば仕方ないとも言えます。

ですが、これは前セクレタリーであり、現Asia East Region Directorによる法廷での証言なわけです。

TICA Board Memberのひとりでもあるわけです。

決してあってはいけないこと、断じてあってはならないことが、TICA Asia East Regionで起きているということが、このひと言を以て分かるかと思います。

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